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英語学習に役立つとっておきの方法。
日常英会話の授業形式
英会話は発音とイントネーションが命です。例えば
really とrarely
ready と lady
rice とlice
think とsink
の単語たちを正確に発音仕分けられますか?私たち日本人は本場の
English speakerからしたら外人ですから、細かな事に神経質になる
必要はありません。が、上記単語たちを発音仕分けられないと多分
あなたの英語は通じません。
私自身、かつてはthの発音が出来ずロンドンで英語が通じなくて困った
経験をしています。その時に正しい発音は絶対に必要だと痛感しました。
その経験を通して生徒さんには数字の1から1,000,000を覚えて頂きながら
まず正しい発音のレッスンから始めます。正しい発音を繰り返し繰り返し
練習しながら、日本語になりがちなペッタンコ英語を矯正します。
正しい発音を練習しながら、日にち、曜日、時刻、天気の表現方法を勉強
します。これはfirst greetingで、レッスンの度毎にお聞きする質問たち
です。慣れてきたら過去形、未来形でも練習します。
このようにしてまず英語の正しい音をご自分の口に獲得して頂く事から
始めます。会話は発音が正しくないと絶対に通じません。まずこの事を
理解して頂く事が英会話上達の必須条件かもしれません。
また、イントネーションも私たち日本人には曲者です。
I love you. 私たちにおなじみのフレーズを例にとりましょう。
I に強勢をおくと、お前を愛しているのは(他の誰でもない)俺なのさ。
love を強く言えば 愛してるんだぜぃ。くらいの雰囲気でしょうか。
you にポイントをおくと (愛してるのは)お前なんだってばさ。
このように短いフレーズでさえこのように雰囲気が変わってきますから、
多少まとまった文章になりますと大変な事になります。am, is, are,
have, has, a, an, it, he, she などきりがありませんがこのような
小さな音たちは前の単語に吸収されたり、無視されたりするだけでなく
別の音が発生したりする事も含めて大きなイントネーションを意識する
必要性が生じます。
日本語と英語の大きな相違が発音とイントネーションです。時間をかけて
ゆっくり楽しみながら勉強していきましょう。
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